諫山創がネーム、梶裕貴が原案「そよぎフラクタル」スピンオフ企画 作画担当者を募集

梵そよぎのイラスト。

梶裕貴の声優歴20周年を記念したプロジェクト「そよぎフラクタル」の一環として、スピンオフマンガプロジェクトが始動。読み切りマンガの原作ネームを諫山創が担当する。

「そよぎフラクタル」は梶の声をもとにした音声合成ソフト「梵そよぎ」を軸に展開するキャラクタープロジェクト。「プロアマ問わず、面白いものを作りたいと思った人が、しがらみなく、気の合う仲間と好きなものを作れる場所づくりをしたい」という梶の思いから企画がスタートしている。

本日4月3日から30日まで、梶が原案を、諫山がネーム原作を担当するスピンオフマンガの作画担当者を募集。応募の詳細はILLUST DAYSで確認を。なお諫山が担当したネームの冒頭5ページ分が公開中だ。読み切りは今夏、週刊少年マガジンもしくは別冊少年マガジン(ともに講談社)に掲載予定。

梶裕貴コメント

「これは好機だ!絶対逃すな!! 皆さん、一緒に歴史を変えましょう」
『そよぎフラクタル』は、私の人生を懸けたプロジェクトです。その記念すべき第一回オリジナル作品を委ねられるのは「この人しかいない!」と、敬愛する諫山創先生にお願い致しました。快諾してくださった諫山先生に心から感謝です。

諫山創コメント

梶さんのお誘いを受ける形で今回の企画に参加させていただいております。
進撃以外の漫画を描くのは10年ぶり程で、漫画を描く難しさを実感しております。
しかし、実際に作画をするのは自分じゃないので、
いくらでも面倒くさい構図を描いて、人任せにできるのは最高です。